【ヒゲ剃り】電気シェーバーとカミソリどっちがいい?メリット・デメリットを解説

ヒゲ剃りは電気シェーバーとカミソリの2通りありますが、みなさんはどちらを使用していますか?電気シェーバーもカミソリもそれぞれメリット・デメリットがあります。毎日手入れをするので、できるだけ肌トラブルは避けたいものです。

この記事では僕の体験に基づき、ヒゲ剃りで電気シェーバーとカミソリを使用する時のメリットとデメリットを解説していきます。ヒゲ剃りで自分には電気シェーバーとカミソリどっちが向いているのか、今使っているものから乗り換えを検討してるような方は必見です。

目次

電気シェーバーとカミソリはどっちがいい?

ヒゲを剃る時、電気シェーバーとカミソリどちらがいいか?

結論から言うと深剃りの爽快感を得ることはできないものの、肌への負担やトラブルを考えると電気シェーバーをおすすめします。

できれば電気シェーバーを使っていただきたいのですが、カミソリ(ここでは5枚刃のもの)の良さもあるので、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

電気シェーバーのメリット

肌への負担が少ない

電気シェーバーはカミソリとは違い直接刃が肌に触れないので表皮に必要な角質を一緒に落さず剃れ、肌トラブルを軽減できるのがメリットです。

肌トラブルを軽減することでカミソリ負けや毛嚢炎(もうのうえん)などを避けることができます。

慣れてなくても上手に剃れる

カミソリを使う場合、刃を毛の流れと逆に当てるなどのテクニックが必要ですが、電気シェーバーは肌に当てるだけでヒゲの手入れできるので、初めて使う方や慣れていない方でも上手に剃ることができます。

時間が短縮できる

電源を入れヒゲに当て短い時間で剃ることができるので、出勤や外出前の時間短縮につながります。特に朝は忙しいのでヒゲにかかる時間が短縮されると助かります。

いつでも、どこでも気軽に剃れる

持ち運びが便利な電気シェーバーの場合、仕事の休憩中やちょっとした時間で気軽にヒゲを剃ることができ、いつでも清潔感をキープすることができます。

電気シェーバーのデメリット

深剃りができない

電気シェーバーで手入れをするとカミソリの深剃り感がなく満足できません。ヒゲを剃るならできるだけキレイにしたいので、深剃りができないのはデメリットと言えるでしょう。

デザインヒゲと相性が悪い

ファッションとして鼻下やあごのヒゲをあえて伸ばしている方が、電気シェーバーだけで整えようとするのはなれるまで難しいです。さらに伸ばしたヒゲが電気シェーバーに絡まると、泣くほど痛いので注意してください。

上位モデルは高い初期投資になる

ドラッグストアなどで数千円から販売されているカミソリのような価格帯の電気シェーバーもありますが、上位モデルになると2〜3万円や7万円に近いものまであります。

上位モデルは切れ味がよく高性能なものにはなりますが、カミソリより初めの購入費用がとても高くなります。

定期的なメンテナンスが必要

カミソリは刃を替えるだけで切れ味が良くなるのに対し、電気シェーバーは性能を維持するために、水洗いや陰干しで乾燥などの定期的な手入れが必要になるので面倒です。上位モデルになると自動洗浄機能もありますが、やはり洗浄機の交換などの手入れが必要となります。

カミソリのメリット

深剃りができる

カミソリの最大のメリットは深剃りで、ヒゲがツルツルしてるのがわかります。このヒゲ剃り後の爽快感はカミソリでしか味わえません。

手頃な値段で買える

カミソリはドラッグストアやコンビニ、スーパーなどで2〜3千円ぐらいの手頃な値段で購入できます。五枚刃にこだわらなければ、さらに安く購入する事ができます。カミソリと同じような価格帯の電気シェーバーもありますが、上位モデルに比べ寿命が短いので、結局買い換えることになります。

コンビニでも買える

カミソリはコンビニでも販売されているので、24時間どこでも手に入ります。さらにドラッグストアに行けば、たくさんの種類のものが販売されています。宿泊先のホテルのカミソリで物足りない時や、出先で電気シェーバーを忘れた時にかんたんに手に入るのはとても便利です。

カミソリのデメリット

乾燥、肌トラブルのリスクがある

カミソリはしっかりヒゲを剃ってくれるのですが皮膚に必要な角質まで落としてしまうので、乾燥や肌トラブルの原因となり、気づかないうちにキズができることもあります。僕自身、カミソリでヒゲ剃ると毛嚢炎(もうのうえん)が時々でき、治るまで手入れができない経験を何度もしています。カミソリで剃った後は十分な保湿をしなければならないのでとても面倒です。

2週間に1回、刃を交換する必要がある

カミソリの替え刃は2週間に1回、新しいものに買える必要があります。

僕が高校生の時、刃の交換を1ヶ月に一度のペースでしていたらカミソリ負けが多くなったり、剃る時の滑りが悪いために余計なシェービング剤の追加をしていました。衛生や機能面、肌トラブル回避のためにも2週間に1回は新しい刃に交換しましょう。

替え刃が意外と高い

出先のドラッグストアでカミソリの替え刃を購入した時、4個入りで2〜3千円して意外な出費になりました。2週間に1回のペースで新しい刃を変えると2ヶ月で2〜3千円かかり、1年で1万5千円ぐらいかかる計算になります。

電気シェーバーの替え刃の寿命はだいたい1年ぐらいで値段は4〜5千円もあれば買えるので、カミソリの替え刃は高くついてしまいます。

ヒゲ剃りをラクにするなら医療脱毛

僕は過去にヒゲ剃りでカミソリを使っていた時は肌を傷つけたり炎症がおきたりし、電気シェーバーに変えると深剃りができないため爽快感がなくなり、清潔感がなくなったような気がしました。

そんな悩みを解決してくれたのがレーザーによるヒゲの医療脱毛です。ヒゲ脱毛することによりカミソリをまったく使わなくなったので

ヒゲ脱毛することによりカミソリをまったく使わなくなったので、肌トラブルがなくなり、出勤前の忙しい時間も少し余裕ができました。脱毛期間中も電気シェーバーを軽く当てるだけで済み、手入れも楽でした。クリニックでヒゲのレーザー脱毛を受けて本当に良かったです。

毎日のヒゲ剃りが面倒に感じたら、ヒゲ脱毛をしてみてはいかがでしょうか。メリットもたくさんありおすすめです。

電気シェーバーとカミソリで迷っている方へ

ヒゲ剃りで電気シェーバーとカミソリで迷っている方へのまとめです。

肌トラブルを考えると電気シェーバー

カミソリは深剃りができる反面、刃が皮膚に直接当たるので傷がついたり、表皮にある角質まで落としてしまい肌トラブルが起きやすいです。肌トラブルを考えると毎日のヒゲ剃りは電気シェーバーがおすすめです。

電気シェーバーの4つのメリット

電気シェーバーの4つのメリットです。

  • 刃が肌に触れないので、表皮に必要な角質を一緒に落とさず剃れ肌トラブルの軽減につながる。
  • 初めて使う方でも電気シェーバーは当てるだけで、かんたんにヒゲが剃れる。
  • 忙しい時間でも素早くヒゲを剃ることができるので、時間短縮になる。
  • 電気シェーバーは場所を選ばずいつでもヒゲを剃ることができるので清潔感をキープできる。

電気シェーバーの4つのデメリット

電気シェーバーの4つのデメリットです。

  • カミソリに比べ深剃りができない。
  • デザインヒゲの調整が慣れていないうちはむずかしい。
  • 高性能の電気シェーバーは価格がとても高い。
  • 刃の水洗いや陰干しなどの定期的な手入れが面倒。

カミソリの3つのメリット

カミソリの3つのメリットです。

  • 電気シェーバーより深剃りができ、とても爽快です。
  • 上位モデルでも3千円ぐらいあれば購入できるので、お値打ちです。
  • コンビニなどでも購入できるので、出先でカミソリを忘れた時はとても重宝します。

カミソリの3つのデメリット

カミソリの3つのデメリットです。

  • 刃が直接当たり皮膚に必要な角質まで落とし、肌トラブルを引き起こすことがある。
  • 替え刃は2週間に1回交換する必要があり、それ以上経過したものを使うと衛生上よくない。
  • カミソリの替え刃は意外と値段がかかります。

医療脱毛すればヒゲの手入れがラクになる

ヒゲ剃りでカミソリを使うと肌を切って血が出てきたり、突然吹き出物が出てきたり、電気シェーバーでなかなか思ってる以上に剃れない。このような経験は僕以外にも誰もがしてると思います。さらに毎日のヒゲ剃りがとても面倒に感じませんか?

医療脱毛はツルツルになるまで費用と時間はかかりますが、ヒゲの手入れをすることがほとんどなくなったので、肌トラブルや忙しい時のヒゲ剃りの時間がなくなり、とてもよかったと実感しています。

みなさんもヒゲ剃りからの肌トラブルや、忙しい時の時間短縮にはクリニックでの医療脱毛をおすすめします。

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